【コロナウイルス感染】保育園に子どもを預ける危険性

現在世界的にコロナウイルスが大流行しています。

そんな中で保護者は保育園でのコロナウイルスの感染拡大を考えるべきだと思います。

小、中、高、大が休学になっていたのにも関わらず、保育機関は働く親のことを考えて休園にはなりませんでした。

改めて子ども同士がどの距離で関わり合っていて、感染の危険性がどれほどあるのか保育者がどのくらい感染の危機に晒されているかお話ししたいと思います。

本記事はインターナショナルプリスクールで働く保育士が書いています。

保育園での感染の危険性

保護者の方で仕事のためやむを得ず、子どもを保育園に預けている方もいらっしゃると思いますが、保育園での感染を甘く見てはいないでしょうか?

保育士の私から見て非常に危険な状態だと思います。

小中高大では休学して、外出自粛要請がでているところを、保育園は常に開園し子どもを受け入れています。

また、仕事が休みや母親が仕事をしていなくても子どもを保育園に預けていく保護者が多くいるのです。

驚くことに、休みの日には人混みの集まるところに連れて行ったり、自営業の家庭は仕事場に子どもを連れて行ったりしている保護者もいるのです。

少しでも感染を防ぎたい、自分の子どもを守りたいと思うのであれば保育園を休むという選択をするべきだと思います。

そして平日は朝から晩まで子どもを預けて保育者を感染の危険に晒す。現場で働いている保育士が感染するリスクも考えてほしいです。

保育園での感染の危険性を3つに分けてお話しします。

  1. 子ども同士、保育者と子どもとの距離が近い
  2. 子ども自身で清潔を保てない
  3. マスクをしていない

この3つの保育園での感染の危険性を理解したうえで、子どもを保育園に預けるか考え直していただきたいと思います!

子ども同士、保育者と子どもの距離が近い

子ども同士はもちろん距離を保つことはできません。常に近くで遊んでいます。

食事も一緒に摂りますし、トイレにも集団でいきます。

子どもが遊んでいて、捕まえるときに抱きつくこともありますし0.1歳児だとけんかの中で噛み付くこともあります。

いくら集団を避けるように呼びかけても、保育園を介して各家庭にウイルスを持ち帰ってしまう恐れがあるのです。

子ども自身で清潔を保てない

子どもは自分で清潔を保つことができません。年長児くらいになると声をかけると石鹸で手洗いをしうがいをすることができるかもしれませんが、年長児より幼い子どもたちは手洗いを適当にしかできません。

石鹸で手を洗うことをめんどくさがる子や、うがいがうまくできない子が多くいます。

声をかけても、泡をつけてすぐに洗い流してしまったり水を飲み込んでしまったりします。

「保育者が常についていればいいじゃない。」と思うかもしれませんが、保育士不足で子どもに対して必要なギリギリの保育者しか在籍していないため、ずっと手洗い場にいることができないのです。

アルコールも手に入りにくくなり、消毒も十分にできません。

そして、子どもたちはさまざまなところを触ります。床を触った後や、トイレに行った後手を洗わずに手を口に入れる子だっています。

また、指を吸う子であれば吸ってよだれがついた手でおもちゃを触り、また手を洗わずに指を吸う。

どれだけ声かけをしても、子どもを清潔に保つには限界があるのです。

マスクをしていない

保育者はマスクをして子どもと接していますが、マスクは自分の持っている菌を広げないためのものであり予防策ではありません。

そして多くの子どもは1日中マスクをして過ごすことができません。

息苦しくなったり、邪魔になって朝つけてきていてもとってしまうのです。ということは、子どもたちがもしコロナウイルスを持っていればその菌は広がり放題ということです。

子どもは、くしゃみや咳をよくしますし鼻水を袖で拭くことも多いです。手で鼻や口を抑える癖がついていない子も多くいます。

飛沫感染するコロナウイルスは1人が菌を持っていただけで一瞬で広がってしまうのです。

保育園での現在の対応

現在私の保育園では下記の症状がある場合は受け入れをお断りしています。

  • 発熱がある子
  • 発熱し解熱後24時間経過していない子
  • 呼吸器症状がある子

これらの項目に1つでも当てはまる子は受け入れできません。

そして、毎朝体温を受け入れ時に保護者に聞き熱がないことを確認した上で、教室に入ってもらうようにしています。もし、熱を家で測ってきていない場合は入室はできず外で検温し熱がないことを確認できてから入室してもらうようにしています。

日中も子どもの体調の変化には、普段よりもより注意して観察し少しでもいつもと違う様子であれば熱を測ったり保護者に連絡して迎えに来てもらうようにしています。

もちろん園に出入りする業者に対しても特別な対応をしています。建物内には入れないようにし、宅配便であれば職員が外に出ていき受け取るようにしたり、建物内に入らなければいけない場合は検温をしてもらい熱がないことを確認してから入ってもらうようにしています。

まとめ

本記事で皆さんにお伝えしたいのは、

  • 保育園に子どもを預ける危険性を考えて行動してほしい

子どもが感染を拡大させてしまう3つの原因

  1. 子ども同士、保育者と子どもとの距離が近い
  2. 子ども自身で清潔を保てない
  3. マスクをしていない

ということです。

コロナウイルスと似ているとされている、インフルエンザが流行った時も私の園では1クラス12人いてその中の1人が初めにインフルエンザにかかり他子ども10人、保育者1人に一気に広がりました。

はじめにインフルエンザにかかった子が登園したの月曜の午前中、つまり半日一緒に過ごしただけだったのに広がったのです。

コロナウイルスをもった子が無症状で登園した場合、恐ろしいことが起こるのは予想ができますよね。

そのリスクを抑えるためにも、「家で見るのは大変だから。」なんて言って子どもをこの状況で保育園に預けていられないはずです。

自分の大切な人を守るためにも、自分の身を守るためにも家庭で子どもと過ごせる方は保育園を休み一緒に過ごすようにしてください。

保護者の方一人ひとりの行動で感染を防ぐことができ、働いている保育者の命を守ることができるのです。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA